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商標 商品を使った? 私的理解

商標権侵害の優秀な裁判官は、キチンと市場を考察する様に求めています。

無知な裁判官、その有資格オペレ-タ-の「能力」をもって判断していますが、そうではなく、通常の注意力をもってして、考えるわけです。

つまり、「手に取る」注意力です。

刑事裁判官は、この意味が理解できず、そもそも打ち消しをしていて、インタ-ネットオ-クションの対面販売ですら、侵害と導いています。

実は、商標法1条の並びで考察する裁判官が存在している事を理解せねばなりませんでした。

商標法は、付して売る事は、「商標の信頼」となんら関係がありませんので、ここまでならば、当然合法です。

「商標が営む作用」を考察せねばならなかったのです。そして、その基準は、「誤認混同」です。

「商標の付いた物を使った」からは、法律から脱線してしまう概念なのです。

商標の付いた物を使った!!!は、当然合法です。

商標法は、販売方法において、「誤認混同」するか否かなのです。

私の事件は、誤認混同した事実は、ありませんでした。

そもそも、プラスチック専用品は、「指定商品」、16区分当然に「紙類」ではないわけです。

しかし「おそれがあれば」告訴できると、告訴された事件でした。

刑事裁判官は、商標法違反は、「商品考察」ではなく、「販売考察」である事を理解しておらず、無い知識において判決文を書いていったのです。

下記、最高裁判例が存在します。商標法は「商標使った!!!」ではなく、「商標の信頼を使った」が「商標の使用行為」なのです。

昭和39年 (行ツ) 110号  氷山印事件 最高裁規範判例
・・・商標の類否は、対比される両商標が同一または類似の商品に使用された場合に、商品の出所につき誤認混同を生ずるおそれがあるか否かによつて決すべきであるが、それには、そのような商品に使用された商標がその外観、観念、称呼等によつて取引者に与える印象、記憶、連想等を総合して全体的に考察すべく、しかもその商品の取引の実情を明らかにしうるかぎり、その具体的な取引状況に基づいて判断するのを相当とする。・・・



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